特許
J-GLOBAL ID:200903062991437925

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001057
公開番号(公開出願番号):特開平6-202634
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】電子楽器で和音などを演奏したときそれぞれの楽音に異なる定位を与え、広がり感を出す。【構成】音源11で形成した楽音信号をその音名毎に設けられた初期反射音付加回路ER1〜ER12に入力する。初期反射音付加回路ER1〜ER12は入力された楽音信号に対してそれぞれ異なる特性の初期反射音を付与する。異なる初期反射音を付与された楽音信号は、それぞれ異なる空間的な位置に定位される。和音演奏の場合のように複数の楽音信号を同時に形成し、それぞれに異なる初期反射音を付与することにより、自然楽器に似た広がり感のある響きを実現することができる。
請求項(抜粋):
発音する楽音の音高を指定する音高指定手段と、音高指定手段が指定した音高の楽音信号を形成する楽音形成手段と、楽音形成手段が形成した楽音信号に対して、反射音を付加する反射音付加手段と、前記音高指定手段が指定した音高に基づいて前記反射音付加手段の反射特性を制御する反射特性制御手段と、を備えたことを特徴とする電子楽器。
IPC (4件):
G10H 1/00 ,  G10K 15/12 ,  H04S 1/00 ,  H04S 5/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-093693
  • 特開平2-093693
  • 特開昭60-091395
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