特許
J-GLOBAL ID:200903062993160491

電子機器の防振台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335893
公開番号(公開出願番号):特開平7-202446
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】独立気泡スポンジと連続気泡スポンジとを組み合わせて用い、防振ならびに耐振特性に優れた安価な航空機等に搭載する電子機器の防振台を提供する。【構成】電子機器等を搭載するフレームまたはシャーシと、防振台ベースとの間の外周部に独立気泡のスポンジを接合して設け、この独立気泡のスポンジで囲まれる内部には連続気泡のスポンジを、一部に未接合部分を形成して上記フレームまたはシャーシ、および防振台ベースに接合すると共に、上記連続気泡のスポンジ部の空気の吸排気口を、上記フレームまたはシャーシとの接合部、防振台ベースとの接合部または独立気泡スポンジ部のうちの少なくとも1箇所に配設した構造の防振台とする。【効果】(1)低コストで高性能の防振台が実現できる。(2)スポンジ特性を変えることにより防振特性が自在に調整できる。(3)防振台を低く、かつ小型にできる。
請求項(抜粋):
電子機器等を搭載するフレームまたはシャーシと、防振台ベースとの間の外周部に独立気泡のスポンジを接合して設け、該独立気泡のスポンジで囲まれる内部には連続気泡のスポンジを、該スポンジの接合部の少なくとも一部に所定範囲の未接合部分を形成して上記フレームまたはシャーシ、および防振台ベースに接合すると共に、上記連続気泡のスポンジ部の空気の吸排気口を、上記フレームまたはシャーシとの接合部、防振台ベースとの接合部および独立気泡スポンジ部のうちの少なくとも1箇所の位置に配設する構造としたことを特徴とする電子機器の防振台。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-171330
  • 特開平4-171330
  • 特開平4-171330

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