特許
J-GLOBAL ID:200903062993758540

磁気共鳴イメ-ジング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329828
公開番号(公開出願番号):特開平8-154918
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、磁気共鳴イメ-ジング装置の傾斜磁場コイルの振動、騒音を効率良くキャンセルする手法の提供にあり、それによって被検者の恐怖感、不快感を軽減することにある。【構成】円筒空間に均一な高磁場を供給する強磁場発生手段と、該円筒空間内の半径方向に傾斜磁場分布を供給する傾斜磁場発生コイルと、該傾斜磁場発生手段を前記円筒空間内の所定の位置に固定する支持体とを備えて成る磁気共鳴イメ-ジング装置において、前記傾斜磁場発生コイルと前記支持体の間にアクチュエ-タを設け、前記傾斜磁場発生手段の信号により、アクチュエ-タとして作用させる。【効果】本発明によれば、電磁力によって生じる傾斜磁場コイルのパルス的な荷重は圧電アクチュエ-タの力で打ち消されて、ボビンの振動によって生じる騒音を大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
円筒空間に均一な高磁場を供給する強磁場発生手段と、該円筒空間内の半径方向に傾斜磁場分布を供給する傾斜磁場発生コイルと、該傾斜磁場発生手段を前記円筒空間内の所定の位置に固定する支持体とを備えて成る磁気共鳴イメ-ジング装置において、前記傾斜磁場発生コイルと前記支持体の間にアクチュエ-タを設け、前記傾斜磁場発生手段の信号により、前記アクチュエ-タを作用させたことを特徴とする磁気共鳴イメ-ジング装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (2件):
A61B 5/05 340 ,  G01N 24/02 Y
引用特許:
審査官引用 (2件)

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