特許
J-GLOBAL ID:200903062995903513

断熱用箱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346335
公開番号(公開出願番号):特開平9-165073
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトに折り畳め、取扱いが容易で、所望の剛性、断熱性能を得ることが容易な断熱用箱体を提供する。【解決手段】 側方断熱パネル111〜114を連結してなる角筒部11と、その下方開口を閉鎖する底板部12と、上方開口を閉鎖する天板部12とを備える。そして、相対向する一対の断熱パネル113、114は、角筒部11の周方向に連なる偶数枚の小パネルP1 、P2 により構成される。また、この偶数枚の小パネルP1 、P2 は、上下方向に沿った内稜若しくは外稜にて、互いに折り重ね可能な状態に連結される。更に、隣接する各側方断熱パネル(111及び113等)が互いの内方端部側で連結されている。このため、角筒部11は折り畳み可能とされている。また、底板部12が、角筒部11の下方開口に嵌め込まれる等して、角筒部11の形状安定性が高められている。
請求項(抜粋):
略矩形板状の各側方断熱パネル111、112、113、114が互いに連結され、略角筒形状とされた角筒部11と、該角筒部11の下方開口を閉鎖可能な下方断熱パネルからなる底板部12と、該角筒部11の上方開口を閉鎖可能な上方断熱パネルからなる天板部13と、を備えた断熱用箱体であって、上記各側方断熱パネル(111〜114)のうちの相対向する1組の側方断熱パネル113、114の各々が、該相対向する1組の側方断熱パネル113、114間の距離の半分以下の横幅とされ、且つ上記角筒部11の周方向に連なる偶数枚の矩形板状の小パネルP1 、P2 により構成されると供に、該連なる偶数枚の小パネルP1 、P2 が、上下方向に沿った内稜若しくは外稜にて、互いに折り重ね可能な状態に連結されると同時に、隣接する各断熱パネル(111及び113等)が内方端部側で連結されることにより、上記角筒部11が折り畳み可能に構成され、上記下方断熱パネルが、上記角筒部11の下方開口に嵌入可能な外形とされ、若しくは上面側に該下方開口に嵌入可能な突出部を備えることを特徴とする断熱用箱体。
IPC (4件):
B65D 81/38 ,  B65D 6/18 ,  B65D 21/08 ,  F25D 23/06 302
FI (4件):
B65D 81/38 B ,  B65D 6/18 D ,  B65D 21/08 ,  F25D 23/06 302 Z

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