HIV伝播を含めた膜融合関連現象を阻害する方法および組成物

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：平木祐輔 , 石井貞次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-000294
公開番号（公開出願番号）：特開2006-176529
出願日： 2006年01月04日
公開日（公表日）： 2006年07月06日
要約：

【課題】効力のある抗レトロウイルス活性を示すペプチドを提供する。【解決手段】HIV-1LAIgp41タンパク質のアミノ酸638から673に対応するDP178ペプチド、並びにDP178の断片、類似体および相同体を含む抗レトロウイルス活性を示すペプチドであり、未感染細胞へのヒトおよび非ヒトレトロウイルス(特にHIV)伝播の阻害剤としての該ペプチドの使用を提供する。また、ウイルスとしては、RSウイルス、ヒト・パラインフルエンザウイルス、インフルエンザウイルス、B型肝炎ウイルス、エプスタインーバーウイルスにも使用することができる。ペプチドは、ALLMOTI5、107x178x4またはPLZIP配列検索モチーフにより認識された抗レトロウイルス活性を示す。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ALLMOTI5、107x178x4 または PLZIP配列検索モチーフにより認識される単離されたペプチド。

IPC (15件)：

C07K 14/16 , C07K 14/155 , C07K 14/135 , C07K 14/115 , C07K 14/11 , C07K 14/02 , C07K 14/05 , A61K 38/00 , A61P 37/04 , A61P 31/18 , A61P 11/00 , A61P 31/16 , A61P 31/12 , A61P 31/22 , A61P 31/14

FI (15件)：

C07K14/16 , C07K14/155 , C07K14/135 , C07K14/115 , C07K14/11 , C07K14/02 , C07K14/05 , A61K37/02 , A61P37/04 , A61P31/18 , A61P11/00 , A61P31/16 , A61P31/12 , A61P31/22 , A61P31/14

Fターム (29件)：

4C084AA01 , 4C084AA02 , 4C084AA07 , 4C084BA01 , 4C084BA08 , 4C084BA19 , 4C084BA20 , 4C084BA23 , 4C084CA01 , 4C084DC50 , 4C084NA14 , 4C084ZB33 , 4C087BC83 , 4C087CA08 , 4C087NA14 , 4C087ZB33 , 4H045AA10 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045BA10 , 4H045BA17 , 4H045BA19 , 4H045CA01 , 4H045CA02 , 4H045CA05 , 4H045EA20 , 4H045FA34 , 4H045FA41 , 4H045GA25

引用特許：

審査官引用 (4件)

HIV-1 のインヒビターとしての合成ポリペプチド
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-068199 出願人：ザニューヨークブラッドセンターインコーポレイテッド
HIV伝播の合成ペプチド抑制物質
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-501831 出願人：ドュークユニバーシティー
特表平5-508837

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引用文献：

審査官引用 (9件)

Proc.Natl.Acad.Sci.USA.,Vol.91,No.21(1994.Oct.)p.9770-9774
AIDS Res.Hum.Retroviruses,Vol.9,No.11(1993)p.1051-1053
Proc.Natl.Acad.Sci.USA.,Vol.89,No.21(1992)p.10537-10541

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