特許
J-GLOBAL ID:200903063001833208
ウォータジェット船の推力計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042650
公開番号(公開出願番号):特開平7-253369
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、航走中におけるウォータジェット船のウォータジェットの推力を、精度良く簡単に計測することを目的とする。【構成】 環状フランジを、インペラーハウジングに一体に環状に設けられたフランジ部を有するウォータジェット側フランジと、ウォータジェット側フランジの外側に水密に配置されて船体側に一体に環状に設けられた船体側フランジとに分割し、船体側フランジの環状凹部とウォータジェット側フランジの突状リングの両側面との間に第1環状オイル室及び第2環状オイル室をそれぞれ形成し、第1環状オイル室及び第2環状オイル室内と連通する油圧回路を配置し、この油圧回路に油圧計測手段を設けてなる。
請求項(抜粋):
水流を取り込んでポンプにより水流を加速して放出する時の反力によって推力を得るウォータジェットのインペラーハウジングに設けられて船体に推力を与えるために外方に突出する環状フランジを有し、前記環状フランジを、インペラーハウジングに一体に環状に設けられたフランジ部を有するウォータジェット側フランジと、ウォータジェット側フランジの外側に水密に配置されて船体側に一体に環状に設けられた船体側フランジとに分割し、前記ウォータジェット側フランジに、そのフランジ部の外周面の中央部に外方に突出して突状リングを設け、前記船体側フランジの内周面に、ウォータジェット側フランジの突状リングに被る環状凹部を形成し、船体側フランジの環状凹部とウォータジェット側フランジの突状リングの両側面との間に第1環状オイル室及び第2環状オイル室をそれぞれ形成し、第1環状オイル室及び第2環状オイル室内と連通する油圧回路を配置し、この油圧回路に油圧計測手段を設けてなることを特徴とするウォータジェット船の推力計測装置。
IPC (2件):
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