特許
J-GLOBAL ID:200903063002443594

ダイバーシチ通信装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177525
公開番号(公開出願番号):特開2000-013290
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 所定の算出式を用いて送受指向性パターンの誤差を最小にする送信重み係数を求める場合に、指向性利得抑圧部の近似性を向上させ、演算量を軽減することができるようにすること。【解決手段】 ダイバーシチ受信回路113で、複数のアンテナ104で受信された信号から受信重み係数を推定し、重み係数補正回路117で、受信重み係数をもとに目標指向性パターンを形成すると共に、任意の送信重み係数より送信指向性パターンを形成し、送信指向性パターンと目標指向性パターンとの誤差を検出したのち対数変換し、この対数変換された誤差を縮小するように送信重み係数を更新し、指向性形成回路118で、更新された送信重み係数を用いて送信信号に指向性を付与することにより、指向性利得抑圧部の近似性が向上され、演算量が軽減される。
請求項(抜粋):
ダイバーシチ受信信号から推定された受信重み係数をもとに目標指向性パターンを求めると共に、任意の送信重み係数より送信指向性パターンを求め、前記送信指向性パターンと前記目標指向性パターンとの誤差を検出したのち対数変換し、この対数変換された誤差を縮小するように前記送信重み係数を更新する機能、を具備することを特徴とするダイバーシチ通信装置。
IPC (4件):
H04B 7/08 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/10 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04B 7/08 D ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/10 A ,  H04B 7/26 D
Fターム (24件):
5J021AA05 ,  5J021AA11 ,  5J021CA01 ,  5J021CA06 ,  5J021DB01 ,  5J021EA04 ,  5J021FA25 ,  5J021FA26 ,  5J021GA02 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5K059CC04 ,  5K059DD07 ,  5K059DD10 ,  5K059DD33 ,  5K059DD35 ,  5K067AA00 ,  5K067BB02 ,  5K067CC24 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE32 ,  5K067KK03

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