特許
J-GLOBAL ID:200903063007150455

硬質ポリイソシアヌレートフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-048953
公開番号(公開出願番号):特開2003-246829
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 特別な気泡連通化剤を用いることなく、寸法安定性に優れ、JIS難燃3級に合格するイソシアヌレートフォームの製造方法を提供する。【解決手段】 フタル酸系ポリエステルポリオール(b1)として、ヒドロキシ化合物成分中100質量%あたり、ジプロピレングリコールを25質量%以上使用したポリエステルポリオールを含有するポリオール(B)とイソシアネート(A)を三量化触媒(C)、水を主成分とする発泡剤(D)、整泡剤(E)、難燃剤(F)とともに、イソシアネート基とポリオール成分中の水酸基のモル比が1.5〜5.0で反応させる硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
請求項(抜粋):
有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、三量化触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)、難燃剤(F)を使用するポリイソシアヌレートフォームにおいて、ポリオール(B)に、フタル酸と、少なくとも2個以上のヒドロキシル基を有する化合物の1種又は2種以上とをエステル化反応させて得られるフタル酸系ポリエステルポリオール(b1)として、ヒドロキシ化合物成分100質量%あたりジプロピレングリコールを25質量%以上使用したポリエステルポリオールを含み、三量化触媒(C)に酢酸カリウムを含み、発泡剤(D)に水を含み、イソシアネート成分中のイソシアネート基とポリオール成分中の水酸基のモル比がNCO/OH=1.5〜5.0で反応させることを特徴とする、硬質ポリイソシアヌレートフォームの製造方法。
IPC (3件):
C08G 18/42 ,  C08G 18/22 ,  C08G101:00
FI (3件):
C08G 18/42 F ,  C08G 18/22 ,  C08G101:00
Fターム (38件):
4J034BA03 ,  4J034BA07 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DB07 ,  4J034DC02 ,  4J034DC35 ,  4J034DC43 ,  4J034DF01 ,  4J034DF16 ,  4J034DF22 ,  4J034HA01 ,  4J034HA06 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC35 ,  4J034HC64 ,  4J034HC65 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034KA01 ,  4J034KB03 ,  4J034KB05 ,  4J034KC02 ,  4J034KD02 ,  4J034KE02 ,  4J034MA16 ,  4J034MA21 ,  4J034NA02 ,  4J034NA03 ,  4J034NA06 ,  4J034NA07 ,  4J034NA08 ,  4J034QA03 ,  4J034QC01 ,  4J034QC10 ,  4J034SA02 ,  4J034SB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る