特許
J-GLOBAL ID:200903063007411127

路面標識の路面への取付施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110132
公開番号(公開出願番号):特開平8-165620
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 細長いブロック状の路面標識を容易に路面の正確な位置に強固に固定することができ、使用後は簡単に撤去することができる路面標識の路面への取付施工方法を提供する。【構成】 細長い底面を有する細長いブロック状の路面標識用ブロック1を路面に固定する取付施工方法において、該路面標識用ブロック1の複数個所にこれを上下に貫通するボルト孔4を設け、該ボルト孔4にそれぞれボルト5を挿通して該ボルト5の下端部を該路面標識用ブロック1の底面7より突出させた状態で該ボルト5を路面標識用ブロック1に固着し、一方路面の路面標識設置個所に該路面標識用ブロック1のボルト孔4に一致する位置に、該路面標識用ブロック底面7から突出したボルト5の突出部分を収容する固定用孔8を設け、該固定用孔8に接着剤9等の固化性流動物を注入し、該固化性流動物中に該底面7より突出したボルト5の先端部を押し込み、該路面標識用ブロック1の底面7を路面に密着した状態で静置し、該固化性流動物を固化することを特徴とする路面標識の路面への取付施工方法。
請求項(抜粋):
細長い底面を有する細長いブロック状の路面標識用ブロックを、車線分離用或いは路肩用等として、又は駐車場の車輛停止用として、路面に固定する路面標識の路面への取付施工方法において、該路面標識用ブロックの複数個所にこれを上下に貫通するボルト孔を設け、該ボルト孔にそれぞれボルトを挿通して該ボルトの下端部を該路面標識用ブロックの底面より突出させた状態で該ボルトを路面標識用ブロックに固着し、一方路面の路面標識設置個所に該路面標識用ブロックのボルト孔に一致する位置に、該路面標識用ブロック底面から突出したボルトの突出部分を収容する固定用孔を設け、該固定用孔に接着剤等の固化性流動物を注入し、該固化性流動物中に該底面より突出したボルト先端部を押し込み、該路面標識用ブロックの底面を路面に密着した状態で静置し、該固化性流動物を固化することを特徴とする路面標識の路面への取付施工方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-051405

前のページに戻る