特許
J-GLOBAL ID:200903063007819550

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090303
公開番号(公開出願番号):特開2002-282485
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 停電発生等が原因で、外部出力される賞球数と実際の賞球数との間に大きなズレが生じることを防止可能な遊技機を提供する。【解決手段】 遊技球を排出する排出機構と、排出機構から排出された賞球を検出する賞球検出手段と、賞球検出手段による検出に基づいて所定単位数の賞球排出が確認される毎に賞球排出信号を外部に出力する賞球排出信号出力手段とを備える遊技機である。賞球排出信号出力手段は、賞球検出手段による検出に基づいて、排出機構から排出された賞球数を賞球排出数記憶手段に加算記憶する一方で、賞球排出数記憶手段の賞球記憶数が前記所定単位数以上であるか否かを判定し、該判定の結果、賞球記憶数が前記所定単位数以上である場合には、賞球排出信号を外部に出力して、賞球記憶数を前記所定単位数分だけ減算する処理を行う。賞球排出数記憶手段の賞球記憶数の初期値は前記所定単位数の略半分の整数値に設定されている。
請求項(抜粋):
遊技球を排出する排出機構と、この排出機構から排出された賞球を検出する賞球検出手段と、この賞球検出手段による検出に基づいて所定単位数の賞球排出が確認される毎に賞球排出信号を外部に出力する賞球排出信号出力手段と、を備える遊技機であって、前記排出機構から排出された賞球数を記憶するための賞球排出数記憶手段を備え、前記賞球排出信号出力手段は、前記賞球検出手段による検出に基づいて、前記排出機構から排出された賞球数を前記賞球排出数記憶手段に加算記憶する一方で、前記賞球排出数記憶手段の賞球記憶数が前記所定単位数以上であるか否かを判定し、該判定の結果、前記賞球排出数記憶手段の賞球記憶数が前記所定単位数以上である場合には、前記賞球排出信号を外部に出力して、前記賞球排出数記憶手段の賞球記憶数を前記所定単位数分だけ減算する処理を行う構成とし、前記賞球排出数記憶手段の賞球記憶数の初期値を前記所定単位数の略半分の整数値に設定したことを特徴とする遊技機。
Fターム (4件):
2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BC58 ,  2C088CA31

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