特許
J-GLOBAL ID:200903063009166812

光走査装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392543
公開番号(公開出願番号):特開2004-191953
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】反射ミラー部8を有する振動体5の少なくとも一部を振動させることにより、反射ミラー部に入射した光の反射方向を変化させて光を走査する光走査装置1において、振動体のうちの弾性変形部の幾何学的特徴を改良する。【解決手段】振動体5を、(a)反射ミラー部8に連結され、ねじり振動が発生させられる第1のばね部8,9と、(b)その第1のばね部に連結され、かつ、振動体の固定枠部7に第1のばね部の幅より広い分岐間隔で分岐して連結され、かつ、曲げ振動とねじり振動とが発生させられる複数の第2のばね部12,13,15,16と、(c)各第2のばね部を振動させる振動源a,b,c,dとを含むものとし、かつ、振動体のうち、互いに対応する各第2のばね部と駆動源とで構成される弾性変形部の断面2次モーメントを第1のばね部の断面2次モーメントより小さくする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
反射ミラー部を有する振動体の少なくとも一部を振動させることにより、前記反射ミラー部に入射した光の反射方向を変化させて光を走査する光走査装置であって、 前記振動体は、 前記反射ミラー部に連結され、ねじり振動が発生させられる第1のばね部と、 その第1のばね部に連結され、かつ、前記振動体の固定枠部に前記第1のばね部の幅より広い分岐間隔で分岐して連結され、かつ、曲げ振動とねじり振動とが発生させられる複数の第2のばね部と、 それら複数の第2のばねをそれぞれ振動させる複数の駆動源と を含み、 前記振動体のうち、互いに対応する各第2のばね部と各駆動源とで構成される弾性変形部における断面2次モーメントが前記第1のばね部の断面2次モーメントより小さい光走査装置。
IPC (3件):
G02B26/10 ,  B41J2/44 ,  H04N1/113
FI (3件):
G02B26/10 104Z ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104Z
Fターム (20件):
2C362BA17 ,  2C362BB29 ,  2C362BB44 ,  2H045AB06 ,  2H045AB10 ,  2H045AB73 ,  2H045AB81 ,  5C072AA03 ,  5C072BA01 ,  5C072BA02 ,  5C072BA04 ,  5C072BA17 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA08 ,  5C072HA14 ,  5C072HB08 ,  5C072QA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 光スキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-082792   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特許第3129219号公報
  • 特許第2981576号公報
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 光スキャナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239665   出願人:キヤノン株式会社
  • 光偏向器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-247701   出願人:日本ビクター株式会社
  • 特開平3-096913

前のページに戻る