特許
J-GLOBAL ID:200903063011063770
粉末焼結品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 道夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248697
公開番号(公開出願番号):特開平6-072773
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 一度の成形では不可能あるいは困難な金属あるいはセラミックスの複雑な三次元形状部品で、しかも異なる材質の2層からなる焼結体を得る。【構成】 内層となる材質3,4が外層となる材質1,2よりも焼結温度が高い2層の異なる材質からなる部品を、外層となる部分1,2と内層となる部分3,4を同じ金型を用いて成形し、その際の成形助剤配合比を調整して内層材3,4の収縮が大きくなるようにし、内層部品3,4を組立て、焼結後、前記焼結品5と外層成形部品1,2を組立て、その組立部品を再焼結する。
請求項(抜粋):
焼結可能な粉末と成形助剤の混合品より所望形状の分割体を成形し、組立てた後、焼結することにより所望形状の部品を得る焼結品の製造方法において、内層となる材質が外層となる材質よりも焼結温度が高い2層の異なる材質からなる部品を、外層となる部分と内層となる部分を同じ金型を用いて成形し、その際の成形助剤配合比を調整して内層材の収縮が大きくなるようにし、内層部品を組立て、焼結後、前記焼結品と外層成形部品を組立て、その組立部品を再焼結することにより所望の異なる材質の2層からなる焼結部品を得ることを特徴とした粉末焼結品の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/64
, B22F 3/02
, B22F 7/06
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