特許
J-GLOBAL ID:200903063011124590

可変利得平坦化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145673
公開番号(公開出願番号):特開平11-337750
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 エルビウム添加ファイバ等の光増幅器に使用する利得平坦化器のフィルタ波長特性を可変として、光信号の平坦化の精度を向上させる。【解決手段】 光ファイバ101の複数箇所をグレーティング板103a〜103cで加圧して3種類の長周期構造ファイバグレーティングを光学的に形成する利得平坦化器において、このグレーティング板103a〜103cによる加圧力をピエゾ変換器104a〜104cで個別に制御して各ファイバグレーティングの減衰率を調整することにより、利得平坦化器全体としてのフィルタ波長特性を調整する。
請求項(抜粋):
一端から入力した光信号を他端から出力する光ファイバと、この光ファイバの複数箇所に長周期構造のファイバグレーティングを光学的に形成するグレーティング形成手段と、このグレーティング形成手段が形成した前記ファイバグレーティングの減衰率を、これらのファイバグレーティングごとに調整する減衰率調整手段と、を備えたことを特徴とする可変利得平坦化器。
IPC (5件):
G02B 6/10 ,  G02B 6/16 ,  H01S 3/10 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
G02B 6/10 C ,  G02B 6/16 ,  H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 E

前のページに戻る