特許
J-GLOBAL ID:200903063013803169
コンプレッサの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375666
公開番号(公開出願番号):特開2002-176767
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 コンプレッサの制御方法において、アクティブフィルタの出力電圧のオーバーシュートを抑え、部品破損を防止することを目的とする。【解決手段】 コンプレッサの制御方法において、交流電源を整流部で直流電圧に変換し、この直流電圧をアクティブフィルタで所定直流電圧としてインバータに供給し、インバータによって任意の交流電圧としてコンプレッサのモータに印加する一方、アクティブフィルタを起動する。アクティブフィルタの起動では、交流電源に同期した電源同期信号を得る一方、当該マイクロコンピュータの内部カウンタをクリアし(ST1)、出力直流電圧の設定値を288Vとしてアクティブフィルタを起動するとともに(ST2,ST3)、カウンタによって電源同期信号の立ち上がりエッジをカウントする(ST4,ST5)。カウント値が2になったときに、出力直流電圧の設定値を通常動作時の設定値350Vに切り替え、各段階での昇圧幅を小さくする。
請求項(抜粋):
交流電源を整流手段で直流電圧に変換し、該直流電圧をアクティブフィルタで所定直流電圧としてインバータ手段に供給し、該インバータ手段によって任意の交流電圧としてコンプレッサのモータに印加し、該モータを所定運転周波数で運転する際、少なくとも入力交流電流波形を正弦波状になるように、前記アクティブフィルタのスイッチング手段を所定に駆動するコンプレッサの制御方法において、前記交流電源に同期した矩形波の電源同期信号を得る一方、前記アクティブフィルタの起動時に出力直流電圧を設定する際、その出力直流電圧の設定値を通常動作時より低い値にするとともに、その電源同期信号による所定時間毎にその出力直流電圧の設定値を段階的に大きくし、最終的には通常動作時の出力直流電圧の設定値に切り替え、前記アクティブフィルタの出力電圧のオーバーシュートを抑えるようにしたことを特徴とするコンプレッサの制御方法。
IPC (3件):
H02M 3/155
, H02M 7/12
, H02M 7/48
FI (6件):
H02M 3/155 C
, H02M 3/155 B
, H02M 3/155 F
, H02M 3/155 U
, H02M 7/12 Q
, H02M 7/48 Y
Fターム (39件):
5H006AA02
, 5H006BB05
, 5H006CA01
, 5H006CA07
, 5H006CB01
, 5H006CC02
, 5H006CC08
, 5H006DA02
, 5H006DA04
, 5H006DB02
, 5H006DC02
, 5H006DC05
, 5H006GA02
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007CC23
, 5H007DB01
, 5H007DB03
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H730AA17
, 5H730AA18
, 5H730AS13
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730CC04
, 5H730DD03
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD41
, 5H730FF09
, 5H730FG05
, 5H730XC14
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