特許
J-GLOBAL ID:200903063015678892

射出成形用金型のガス抜き状態検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097013
公開番号(公開出願番号):特開2002-292694
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 射出成形用金型の定期的メンテナンスを成形稼動中のガス等の気体排気量を計測して、該メンテナンスの施時期を予測する方法を提供することを目的としている。【解決手段】 金型キャビティ内に溶融高分子原料が注入されたとき発生するガスを抜くガス抜き手段と、該ガス抜き手段に連通し、排出されるガスの流量を計測する計測手段とを複数備える射出成形用金型において、射出成形時に、前記ガスの排出量を計測する。前記射出成形用金型は、前記ガス抜き手段の装着方向と直交する方向から該ガス抜き手段を保持する保持手段を備え、前記ガス抜き手段は、前記射出成形用金型の駒に形成されていてもよいし、前記金型キャビティ内への開口部を多孔質金属板で塞がれている。
請求項(抜粋):
金型キャビティ内に溶融高分子原料が注入されたとき発生するガスを抜くガス抜き手段と、該ガス抜き手段に連通し、排出されるガスの流量を計測する計測手段と、を備える射出成形用金型において、射出成形時に、前記ガスの排出量を計測することを特徴とする射出成形用金型のガス抜き状態検出方法。
IPC (2件):
B29C 45/34 ,  B29C 45/76
FI (2件):
B29C 45/34 ,  B29C 45/76
Fターム (12件):
4F202AJ10 ,  4F202AP16 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK41 ,  4F202CP01 ,  4F202CP10 ,  4F206AJ10 ,  4F206AP16 ,  4F206JA07 ,  4F206JP11 ,  4F206JQ03

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