特許
J-GLOBAL ID:200903063016352290

現像器ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317116
公開番号(公開出願番号):特開2003-122122
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置に使用される現像器ユニットに関し、該ユニットの交換時、廃棄トナー回収袋に回収された廃棄トナーで現像剤収容室内を満杯とし、現像器ユニットに穴を開けることを防止して画像品質の劣化のない現像器ユニットを提供する。【解決手段】 現像器ユニット(トナーセットTS)の現像剤収容室34の内壁に廃棄トナー回収袋36を固設し、その位置を例えば新品トナーの充填口近傍の現像剤収容室内の低い位置とする。このように構成することにより、最初新品トナーを廃棄トナー回収袋の下部に収納し、その後廃棄トナーが回収されると順次廃棄トナー回収袋36に廃棄トナーが回収され、その後廃棄トナー回収袋36が廃棄トナーで満杯となる。このような構成により、現像剤収容室のスペースを有効利用でき、また現像器ユニットを再利用するため新品トナーを充填することができず、安易な現像器ユニットの再生を防止することができる。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成される潜像を現像するトナーを収容する現像剤収容室と、該現像剤収容室へ新規トナーを充填するトナー充填口と、前記現像剤収容室の所定空間に配設され像担持体上に担持され画像形成に寄与しなかった廃棄トナーを回収する廃棄トナー回収部と、該廃棄トナー回収部へ前記廃棄トナーを排出する廃棄トナー排出手段とを少なくとも有し、画像形成装置に着脱自在の現像器ユニットにおいて、前記廃棄トナー回収部が、可とう性の袋体からなり、該袋体の開口部を前記トナー充填口と前記廃棄トナー排出手段とを区画する前記現像剤収容室の内壁に固設して構成したことを特徴とする現像器ユニット。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 113 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/08 113 ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 21/00 326
Fターム (10件):
2H077AA12 ,  2H077AC16 ,  2H077BA09 ,  2H077CA19 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134JB01 ,  2H134KG03 ,  2H134KH03 ,  2H134KH07

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