特許
J-GLOBAL ID:200903063016518570

部品供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188512
公開番号(公開出願番号):特開平10-022686
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 チップ部品吸着のための時間を短く、かつチップ部品を適切に吸着させることができる部品供給装置を提供する。【解決手段】 チップ部品Aをチップ収容凹部5aに収容し吸着位置Pに向かって間欠送りされるキャリアテープ5と、吸着位置Pの後方でチップ部品Aのチップ収容凹部5aからの脱落を阻止するサプレッサ4と、キャリアテープ5に対しその延在方向に進退自在に摺接し吸着位置Pにおいてチップ収容凹部5aを開閉するシャッタ3とを備えた部品供給装置1において、シャッタ3は、先端部3aがチップ収容凹部5aを跨ぐ幅を有すると共にキャリアテープ5に向かって斜めに延びてこれを押圧する板ばねで構成され、サプレッサ4の吸着位置側の部位には、開放方向に後退したシャッタ3を受容するシャッタ逃げ部4aが形成されている。
請求項(抜粋):
チップ部品をチップ収容凹部に収容し吸着位置に向かって間欠送りされるキャリアテープと、前記吸着位置の後方で前記チップ部品の前記チップ収容凹部からの脱落を阻止するサプレッサと、前記キャリアテープに対しその延在方向に進退自在に摺接し前記吸着位置において前記チップ収容凹部を開閉するシャッタとを備えた部品供給装置において、前記シャッタは、先端部が前記チップ収容凹部を跨ぐ幅を有すると共に前記キャリアテープに向かって斜めに延びてこれを押圧する板ばねで構成され、前記サプレッサの前記吸着位置側の部位には、開放方向に後退した前記シャッタを受容するシャッタ逃げ部が形成されていることを特徴とする部品供給装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-340608   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電子部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109656   出願人:松下電器産業株式会社

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