特許
J-GLOBAL ID:200903063017295117

静止形トリップ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362006
公開番号(公開出願番号):特開2001-177980
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 トリップ出力回路およびインターロック回路の半導体スイッチ素子をフォトボル等のオン・オフ動作で駆動するのでは、フォトボル等のうち常時オン状態にされるものは内部の発光素子の劣化でトリップ失敗の恐れがある。【解決手段】 トリップ出力回路とインターロック回路のフォトボルPV1〜PV3の入力回路に抵抗R4,R5とスイッチ回路SW1,SW2を設け、点検信号11Tの出力でタイマT1,T2でスイッチ回路SW1,SW2をオフさせることで入力電流を通常時よりも減じて点検する。また、事故検出時の半導体スイッチ素子のオン動作でフォトボルの入力電流を通常時よりも高めてオン動作させることも含む。トリップ動作時の半導体スイッチ素子のオン電圧が高いときにフォトボルの入力電流を通常時よりも高めてオン動作させることも含む。
請求項(抜粋):
電力系統の事故を検出するリレーのトリップ出力回路に点検用インターロック回路を直列に設け、前記トリップ出力回路およびインターロック回路は発光素子のオン・オフ動作で半導体スイッチ素子を駆動する構成にし、前記インターロック回路は前記リレーの点検時を除いて該リレーの点検出力のオフで半導体スイッチ素子を常時オンさせておく静止形トリップ回路において、前記トリップ出力回路またはインターロック回路は、前記発光素子の入力電流を通常時よりも減じてオン・オフ動作を点検する手段を備えたことを特徴とする静止形トリップ回路。
FI (2件):
H02H 3/05 L ,  H02H 3/05 M
Fターム (6件):
5G042FF02 ,  5G042FF04 ,  5G042FF07 ,  5G042FF09 ,  5G042FF13 ,  5G042FF23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-344116
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-344116

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