特許
J-GLOBAL ID:200903063017676811

画像処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053737
公開番号(公開出願番号):特開2001-245141
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 ベイヤー配列をなす原画像から、良質な縮小画像を生成するには、大容量メモリが必要であった。【解決手段】 ベイヤー配列をなす原画像について、RGB分離回路102でベイヤー配列の種類に応じてRGBプレーンを分離し、任意サイズ積分マトリクス発生部106で縮小率に応じた最適な縦横任意サイズのマトリクスを発生させ、水平積分&平均回路103においてマトリクス内を水平方向に積分して平均化し、更に垂直積分&平均回路104においてマトリクス内を垂直方向に積分して平均化し、RGB点順次並び替え部105において各RGBプレーンのマトリクスの積分結果を任意のベイヤー配列からRGB点順時に並び替えて出力する。このとき、垂直積分&平均回路104における出力を保持するメモリ107の容量として、RGB毎に縮小画像の1ライン分のみを用意すれば良い。
請求項(抜粋):
各成分がベイヤー配列をなす画像データを入力し、その縮小画像データを出力する画像処理装置であって、各成分がベイヤー配列をなす画像データを該成分毎のプレーンに分離する分離手段と、前記画像データの水平及び垂直方向の縮小率に基づいて、各プレーン毎にマトリクスの水平及び垂直方向のサイズを決定するマトリクス決定手段と、各プレーン毎に、前記マトリクス決定手段において決定されたマトリクスの水平方向サイズに基づいて、画像データを水平方向に積分して平均化する水平平均化手段と、各プレーン毎に、前記水平平均化手段において水平方向に平均化された画像データを、前記マトリクスの垂直方向サイズに基づいて垂直方向に積分して平均化する垂直平均化手段と、前記垂直平均化手段において垂直方向に平均化された各プレーンの画像データを、前記ベイヤー配列に応じて点順次に出力する出力手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/393 ,  G06T 3/40 ,  H04N 9/07
FI (3件):
H04N 1/393 ,  H04N 9/07 C ,  G06F 15/66 355 A
Fターム (29件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD05 ,  5B057CE16 ,  5B057CH11 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB13 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065EE06 ,  5C065GG17 ,  5C065GG24 ,  5C065GG26 ,  5C076AA22 ,  5C076AA36 ,  5C076AA40 ,  5C076BA03 ,  5C076BA04 ,  5C076BA08 ,  5C076BB07 ,  5C076CB01

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