特許
J-GLOBAL ID:200903063019673852

汚泥状廃棄物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256806
公開番号(公開出願番号):特開2003-062598
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 カーバイド滓等の汚泥状廃棄物を有効利用することができ、特にその性状をメリットとして有効利用を図ることができる。【解決手段】 カーバイド滓1m3あたり、例えば110〜160kg/m3のセメントを添加・混合し、これを固化してブロック化することにより、例えば一軸圧縮強度2kgf/cm2及び/又はCBR2〜5%を確保し、土地造成材として十分利用可能な強度を得ることができる。当該ブロックをトラックにて海岸等の土地造成地まで運搬してから海底に順次投下等することで土地造成をする。また、カーバイド滓が埋め立てられた処分場と海底等の土地造成地とを配管で結び、例えばピストン式のコンクリートポンプによりカーバイド滓を処分場から海底等に圧送するとともに、配管内を圧送する際、または圧送前若しくは圧送後にセメントを粉体若しくはセメントミルクとしてカーバイド滓に添加・混合する。
請求項(抜粋):
カーバイド滓等の汚泥状廃棄物にセメント等の固化剤を添加・混合し、固化した後、これを海底埋立材、路盤材、盛土材等の土地造成材として用いることを特徴とする汚泥状廃棄物の処理方法。
IPC (13件):
C02F 11/00 101 ,  C02F 11/00 ZAB ,  C04B 28/00 ,  C04B 18:04 ,  C04B 18:08 ,  C04B 18:14 ,  C04B 14:04 ,  C04B 14:10 ,  C04B 22:04 ,  C04B 22:08 ,  C04B111:00 ,  C04B111:70 ,  C04B111:74
FI (13件):
C02F 11/00 101 Z ,  C02F 11/00 ZAB ,  C04B 28/00 ,  C04B 18:04 ,  C04B 18:08 Z ,  C04B 18:14 A ,  C04B 14:04 C ,  C04B 14:10 Z ,  C04B 22:04 ,  C04B 22:08 A ,  C04B111:00 ,  C04B111:70 ,  C04B111:74
Fターム (20件):
4D059AA03 ,  4D059AA30 ,  4D059BG00 ,  4D059CC04 ,  4D059DA15 ,  4D059DA51 ,  4D059DA52 ,  4D059DA64 ,  4D059DA66 ,  4D059DA70 ,  4G012PA03 ,  4G012PA06 ,  4G012PA25 ,  4G012PA27 ,  4G012PA29 ,  4G012PB02 ,  4G012PB06 ,  4G012PC01 ,  4G012PC11 ,  4G012PE04

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