特許
J-GLOBAL ID:200903063019867614

マルチビーム光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022132
公開番号(公開出願番号):特開平9-197313
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 光学系などを共通化して低コスト化および小型化を図る。【解決手段】 レーザダイオード2、4はレーザビームをそれぞれ生成して平行な2本の走査線を不図示の感光ドラム上に同時に形成する。フォトダイオード48は、レーザダイオード2、4からのレーザビームの一部をビームスプリッタ10を通じて受光する。I-V変換器44’、46’、差動アンプ28、30、V-I変換器32、34、コンデンサ36、38、V-I変換器40、42から成る帰還制御手段は、画像信号S1’、S2’と、フォトダイオード48を流れる電流とにもとづいて各レーザビームの強度を、上記画像信号にそれぞれ対応する強度に調整する。不図示のタイミング制御回路は、レーザダイオード2、4が画素データで変調される強度信号により発光させる発光タイミングを所定の周期内において互いに異なる位相で制御する。
請求項(抜粋):
所定の周期で出力される画素データによりレーザビームを強度変調し該変調されたレーザビームにより走査面を走査露光する光走査装置であって、前記走査面上に平行な複数の走査線を同時に形成するレーザビームをそれぞれ生成する複数のレーザ光源と、前記各レーザ光源が前記画素データで変調される強度信号により発光する発光タイミングを前記所定の周期内において互いに異なる位相で制御するタイミング制御手段と、を備えていることを特徴とするマルチビーム光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-008887

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