特許
J-GLOBAL ID:200903063019873762

熱応動スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076397
公開番号(公開出願番号):特開2001-256873
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 バイメタル片を使用した熱応動スイッチの構造で、バイメタル片をハウジング内へ組込む際に、バイメタル片を容易に固定端子上に位置決めできると共に、組込み時にバイメタルの変形を防止することができる熱応動スイッチの構造を提供する。【解決手段】 ハウジング1と、このハウジング1の内底面に配設された固定接点3と、この固定接点3と接離する可動接点6が一端側に固着され、温度に応じて反転可能な反転部5aを有するバイメタル片5と、このバイメタル片5の他端側が片持ち状に固着された固定端子4とを備え、前記バイメタル片5に、前記固定端子4との固着部から前記反転部5aの形成位置とは反対側に延出する延出腕部5bを形成すると共に、前記ハウジング1に、前記延出腕部5bが係合して位置決めされる係合保持部1bを形成した。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジングの内底面に配設された固定接点と、この固定接点と接離する可動接点が一端側に固着され、温度に応じて反転可能な反転部を有するバイメタル片と、このバイメタル片の他端側が片持ち状に固着された固定端子とを備え、前記バイメタル片に、前記固定端子との固着部から前記反転部の形成位置とは反対側に延出する延出腕部を形成すると共に、前記ハウジングに、前記延出腕部が係合して位置決めされる係合保持部を形成したことを特徴とする熱応動スイッチ。
IPC (2件):
H01H 37/54 ,  H01H 37/04
FI (2件):
H01H 37/54 D ,  H01H 37/04 A
Fターム (6件):
5G041AA14 ,  5G041CD03 ,  5G041CD06 ,  5G041DA12 ,  5G041DB01 ,  5G041DC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自己保持型保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-090559   出願人:日本テキサス・インスツルメンツ株式会社

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