特許
J-GLOBAL ID:200903063020169459
アルミニウム陽極酸化皮膜の着色方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029054
公開番号(公開出願番号):特開平6-240494
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム陽極酸化皮膜を、灰色がかった色調に着色できるとともに着色直後の色調が乾燥等の後処理によって変化するのを防止できる方法を提供することである。【構成】 アルミニウム陽極酸化皮膜を、リン酸を含む浴中で交流電解処理する第1工程と、Al塩、Ti塩、Mg塩、Ba塩、Ca塩の内の1種又は複数種の塩、及びNi塩、Co塩、Zn塩、Fe塩、Sn塩、Cu塩、Ag塩の内の1種又は複数種の塩のみを含む電解着色浴中で交流電解処理する第2工程とを経て、着色する方法であって、NH4塩、K塩、Li塩の内の少なくとも1種を含む溶液中に浸漬する処理を、第1工程と第2工程の間、又は第2工程中、又は第2工程の後のいずれかにて行なうことを特徴としている。
請求項(抜粋):
アルミニウム陽極酸化皮膜を、リン酸を含む浴中で交流電解処理する第1工程と、Al塩、Ti塩、Mg塩、Ba塩、Ca塩の内の1種又は複数種の塩、及びNi塩、Co塩、Zn塩、Fe塩、Sn塩、Cu塩、Ag塩の内の1種又は複数種の塩のみを含む電解着色浴中で交流電解処理する第2工程とを経て、着色する方法であって、NH4塩、K塩、Li塩の内の少なくとも1種を含む溶液中に浸漬する処理を、第1工程と第2工程の間、又は第2工程中、又は第2工程の後のいずれかにて行なうことを特徴とするアルミニウム陽極酸化皮膜の着色方法。
IPC (4件):
C25D 11/22 305
, C25D 11/22 304
, C25D 11/22 306
, C25D 11/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭59-050199
-
特公平4-050400
-
特公昭59-048960
前のページに戻る