特許
J-GLOBAL ID:200903063023037642
フィルム張付装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062559
公開番号(公開出願番号):特開平7-266427
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 フィルム張付装置において、フィルムや基板に埃が付着することを防止する。【構成】 フィルム張付装置全体を上下端が開口した筐体30内に収容し、この筐体30内を、プリント配線用基板22及びフィルム1Bの幅方向両端近傍外側で仕切る第1仕切壁36と、更にその外側を仕切る第2仕切壁38によって仕切り、中央流路44と、その外側の第1外側流路40及び更に外側の第2外側流路42を形成し、第1及び第2外側流路40、42の下端から排気手段46によって空気を外部に排出し、中央流路44部分にその外側から埃が流入しないようにする。
請求項(抜粋):
フィルム供給ロールに巻装されている連続フィルムを、ガイドロールを経て、搬送手段により搬送されてくる基板の先端に導き、仮付け手段により該基板の先端に仮付けした後、ラミネーションロールにより、フィルムを基板に圧着しつつ、基板を搬送するフィルム張付装置において、前記ガイドロール、搬送手段のラミネーションロール近傍部分、仮付手段、ラミネーションロール及びこれらの駆動手段のフィルム幅方向両側、基板搬送方向出側、及び、少なくとも前記ラミネーションロールよりも下側部分の基板搬送方向出側を囲み、且つ、上下端が開口された筐体と、前記ラミネーションロールにおける前記フィルム及び基板の通過幅範囲の、フィルム幅方向両外側端とラミネーションロールにおける軸方向両端の被動部との間の位置で、上下方向、且つ、基板搬送方向に延在され、前記筐体内側をフィルム側とその両外側を区画する一対の仕切壁と、を設けて、前記仕切壁と前記筐体のフィルム幅方向両外側周壁との間に外側流路、左右一対の仕切壁の間に中央流路を、それぞれ形成し、前記外側流路の下端に接続され、ここから空気を外部に排出する排気手段を設けたことを特徴とするフィルム張付装置。
IPC (4件):
B29C 65/78
, B32B 35/00
, H05K 3/28
, B29L 9:00
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