特許
J-GLOBAL ID:200903063023098374
含窒素炭素系電極触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330354
公開番号(公開出願番号):特開2007-136283
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 触媒担体を構成する炭素材料と触媒に適用される機能性分子との間の効率的な電子伝導を可能とし、高水準の酸素還元触媒特性を達成することが可能な貴金属を使用しない含窒素炭素系電極触媒を提供すること。【解決手段】 炭素原子及び窒素原子により骨格が形成されている含窒素炭素系材料からなる多孔体と、前記多孔体に担持されている金属又は金属イオンとを備えており、前記多孔体が、比表面積が100m2/g以上、平均細孔径が1〜50nm、窒素原子と炭素原子との原子比(N/C)が0.05〜0.4、XPSのN1sスペクトルのピーク分離により求めたN5型及びN6型窒素原子の数の和と全窒素原子の数の和との比{(N5+N6)/N}が0.2〜1.0のものであることを特徴とする含窒素炭素系電極触媒。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
炭素原子及び窒素原子により骨格が形成されている含窒素炭素系材料からなる多孔体と、前記多孔体に担持されている金属とを備えており、前記多孔体が、
比表面積が100m2/g以上、
平均細孔径が1〜50nm、
窒素原子と炭素原子との原子比(N/C)が0.05〜0.4、
XPSのN1sスペクトルのピーク分離により求めたN5型及びN6型窒素原子の数の和と全窒素原子の数の和との比{(N5+N6)/N}が0.2〜1.0
のものであることを特徴とする含窒素炭素系電極触媒。
IPC (4件):
B01J 27/24
, B01J 35/10
, H01M 4/96
, H01M 4/90
FI (4件):
B01J27/24 M
, B01J35/10 301G
, H01M4/96 B
, H01M4/90 M
Fターム (45件):
4G169AA01
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA12
, 4G169BB01A
, 4G169BB01B
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC31A
, 4G169BC35A
, 4G169BC50A
, 4G169BC54A
, 4G169BC58A
, 4G169BC62A
, 4G169BC66A
, 4G169BC67A
, 4G169BC67B
, 4G169BC68A
, 4G169BD04A
, 4G169BD04B
, 4G169BD06A
, 4G169BD06B
, 4G169CC32
, 4G169EC02X
, 4G169EC03X
, 4G169EC03Y
, 4G169EC04X
, 4G169EC04Y
, 4G169EC13X
, 4G169EC14X
, 4G169EC14Y
, 4G169EC15X
, 4G169EC27
, 4G169FA02
, 4G169FB34
, 5H018AA06
, 5H018BB01
, 5H018BB12
, 5H018BB13
, 5H018EE02
, 5H018EE05
, 5H018HH02
, 5H018HH04
, 5H018HH05
, 5H018HH08
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