特許
J-GLOBAL ID:200903063025536158
横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003005
公開番号(公開出願番号):特開2003-207803
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを上げることなく、製造歩留りを向上した高透過率のIPS(横電界方式)の液晶表示装置を提供する。【解決手段】 透明材料からなる画素電極27及び共通電極26により横電界駆動する液晶表示装置において、走査線28を挟んで2本の共通電極配線26a,26bを配置し、各共通電極配線26a,26bにおいて層間絶縁膜を挟んで画素電極電位である画素電位膜42a,42bを重畳して蓄積容量部を形成する。自段のゲート電極近傍の画素電位膜42aと前段のゲート電極近傍の画素電位膜42bとをコンタクトホール39b,39cを介して画素電極27で接続し、この画素電極27を橋渡しとして両方の画素電位膜42a,42bにTFT30からの電位を入力する構成とする。両画素電位膜42a,42bにより蓄積容量が増大でき、その一方で開口率の低下が防止され、高透過率のIPSの液晶表示装置が得られる。
請求項(抜粋):
能動素子基板と、対向基板と、前記能動素子基板と前記対向基板との間に挟まれた状態で保持されている液晶層とからなる液晶表示装置であって、前記能動素子基板は、少なくともゲート電極、ドレイン電極、ソース電極を有する薄膜トランジスタと、表示すべき画素に対応した画素電極と、基準電位が与えられる共通電極と、データ線と、走査線と、共通電極配線とを備え、前記ゲート電極は前記走査線に、前記ドレイン電極は前記データ線に、前記ソース電極は前記画素電極に、前記共通電極は前記共通電極配線に、それぞれ電気的に接続されており、前記画素電極と前記共通電極の間に印加される前記能動素子基板の表面に略平行な電界により前記液晶層の分子軸を前記能動素子基板に平行な面内において回転させることにより表示を行う横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記走査線を挟んで前記共通電極配線が形成されており、各共通電極配線毎に前記データ線と同一層の画素電位膜が層間膜を挟んで重畳されて表示状態を安定化させるための蓄積容量が形成されており、単位画素当たりにぞれぞれ形成される、前段の走査線近傍の共通電極配線に重畳される画素電位膜と自段の走査線近傍の共通電極配線に重畳される画素電位膜は、透明電極からなる画素電極により相互に接続されていることを特徴とする横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1368
, G09F 9/30 338
, G09F 9/35
, H01L 21/336
, H01L 29/786
FI (5件):
G02F 1/1368
, G09F 9/30 338
, G09F 9/35
, H01L 29/78 612 C
, H01L 29/78 612 Z
Fターム (52件):
2H092GA14
, 2H092JA24
, 2H092JA34
, 2H092JA37
, 2H092JA41
, 2H092JA46
, 2H092JB01
, 2H092JB16
, 2H092JB22
, 2H092JB31
, 2H092JB52
, 2H092JB56
, 2H092JB61
, 2H092JB68
, 2H092KA05
, 2H092KB11
, 2H092MA13
, 2H092MA18
, 2H092NA15
, 2H092NA29
, 2H092PA02
, 2H092PA06
, 2H092PA09
, 5C094AA06
, 5C094AA42
, 5C094BA03
, 5C094BA43
, 5C094CA19
, 5C094CA20
, 5C094DA09
, 5C094DB01
, 5C094EA04
, 5C094EB02
, 5C094ED15
, 5F110AA30
, 5F110BB01
, 5F110CC07
, 5F110DD02
, 5F110EE04
, 5F110FF02
, 5F110FF03
, 5F110FF09
, 5F110GG02
, 5F110GG15
, 5F110HK04
, 5F110HK09
, 5F110HK21
, 5F110NN03
, 5F110NN24
, 5F110NN27
, 5F110NN72
, 5F110NN73
引用特許:
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