特許
J-GLOBAL ID:200903063028847332

側突用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187715
公開番号(公開出願番号):特開2000-016222
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 シートの背もたれ部に対するエアバッグの配置位置等が変更となっても、エアバッグを変更することなく、膨張完了前におけるエアバッグの展開エリアを所定位置に容易に確保することができ、エアバッグの配置自由度を向上させることができる側突用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 エアバッグ15は、後縁17a側をシ-トフレ-ムに取付固定させて、膨張用ガスの上流側部位とした下部室17と、下部室17の上方に配置される上部室16と、を備えて、膨張時に前方側と上方側とへ展開するように、シートの背もたれ部に折り畳まれて収納される。エアバッグ15は、上部室16側を、下部室17の内側へ折り畳んだ後、前縁17c側を後縁17a側に接近させるように折り畳み、ついで、上部側20を後方側へ折り畳んだ状態で、シ-トフレ-ムに取付固定されて、シ-トの背もたれ部に配設されている。
請求項(抜粋):
エアバッグが、後縁側をシ-トフレ-ムに取付固定させて、膨張用ガスの上流側部位とした下部室と、該下部室の上方に配置される上部室と、を備えて、膨張時に前方側と上方側とへ展開するように折り畳まれて、シートの背もたれ部に配設されている側突用エアバッグ装置であって、前記エアバッグが、前記上部室側を、前記下部室の内側へ若しくは車外側へ、折り畳んだ後、前縁側を後縁側に接近させるように折り畳み、ついで、上部側を後方側若しくは前方側へ折り畳んだ状態で、前記シ-トフレ-ムに取付固定されて、前記シ-トの背もたれ部に配設されていることを特徴とする側突用エアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/22 ,  B60K 37/00 ,  B60N 2/42
FI (3件):
B60R 21/22 ,  B60K 37/00 B ,  B60N 2/42
Fターム (11件):
3B087CD05 ,  3B087DE03 ,  3B087DE08 ,  3D054AA06 ,  3D054AA21 ,  3D054BB30 ,  3D054CC29 ,  3D054DD13 ,  3D054EE20 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20

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