特許
J-GLOBAL ID:200903063028918957

球形及び円筒形スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208061
公開番号(公開出願番号):特開2001-008284
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】各種ホール、コンサート会場、集会場等に設けられる球形無指向性スピーカは、音場定位や空間再現性等に優れた音響特性を有する指向性の制御・運搬・設置・取扱作業等が極めて困難であった。ハウリングや残響音による明瞭度の低下等の悪影響を避けるために、スピーカ装置のサービス・エリア(指向性)は聴衆或いは観客の方向にのみ向けられ、不要な方向には音が放射されない様に配置されている。【解決手段】球形を1/8分割した形状を有し、表面に所要数のドライバー・ユニットを配設し、該球形の中心部に位置する縦長手方向に所要幅の垂直板を形成し、該垂直板に上下端に突起を有し、該垂直板の長手方向に一体に設けられたハンガー・プレートと、且つ、90度の円弧水平面の所要箇所に駆動用電極端子とを有するスピーカ・ユニットと、該ハンガー・プレートの該上下突起が嵌合する切込を形成した角パイプとから成り、該ハンガー・プレートの該上下切込に該各1/8分割球形スピーカ・ユニットの該上下突起を嵌合して球体とする球形スピーカ装置及び円筒形スピーカ装置である。
請求項(抜粋):
球形を1/8分割した形状を有し、表面に所要数のドライバー・ユニットを配設し、該球形の中心部に位置する縦長手方向に所要幅の垂直板を形成し、該垂直板に上下端に突起を有し、該垂直板の長手方向に一体に設けられたハンガー・プレートと、且つ、90度の円弧水平面の所要箇所に駆動用電極端子とを有するスピーカ・ユニットと;該ハンガー・プレートの該上下突起が嵌合する切込を形成した角パイプとから成り;該ハンガー・プレートの該上下切込に該各1/8分割球形スピーカ・ユニットの該上下突起を嵌合して球体とする球形スピーカ装置。
IPC (4件):
H04R 1/40 310 ,  G10K 15/00 ,  H04R 1/20 310 ,  H04R 9/06
FI (4件):
H04R 1/40 310 ,  H04R 1/20 310 ,  H04R 9/06 Z ,  G10K 15/00 M
Fターム (2件):
5D012BC03 ,  5D018AF23

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