特許
J-GLOBAL ID:200903063030000355

板材の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102373
公開番号(公開出願番号):特開平11-294025
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 第1板材1と第2板材2とを誰でも短時間に簡単に連結出来るようにする。【解決手段】 第1板材1の右端面を第2板材2の左側面に当てるようにして第1板材1と第2板材2とを90度をなすようにする。その後、連結器11の嵌合突起13を嵌合孔8、7に嵌める。その後、引掛具17の先端の係合部17aを嵌合溝4に嵌める。その後、レバー16を基板12に当てるように図1において反時計に回転させる。そして、レバー16が基板12の下部に当たった状態で、引掛具17の、レバー16に対する枢着軸心は、枢軸15の軸心より左側に位置するようになされている。そして、この状態で係合部17aは係合部5に強く係合する。
請求項(抜粋):
第1板材の端面を第2板材の側面に当てるようにして第1板材と第2板材とを90度をなすようにして連結する板材の連結構造であって、第1板材に設けられた係合部と、係合部に係合する引掛具を有する連結器とを有しており、前記連結器が、第1板材と逆側において第2板材の側面に当てられる基板と、この基板に設けられた、第1板材及び第2板材に相互に繋がるかたちで形成された嵌合孔に嵌められる嵌合突起と、基板に、嵌合突起と逆側に位置するようにして第1板材の端面と平行な枢軸により揺動自在に設けられたレバーと、このレバーの枢着点より外れた部分に揺動自在に設けられた、係合部に係合する前記引掛具とを有しており、嵌合孔に嵌合突起を嵌めた後、引掛具を係合部に係合させた後、レバーを第2板材に直接又は間接に当接させることによって、第1板材を第2板材に押し付けつつ第1板材と第2板材とを連結するようになされた板材の連結構造。

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