特許
J-GLOBAL ID:200903063030318312

褥瘡・損傷皮膚修復用製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136255
公開番号(公開出願番号):特開2000-038342
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 保形剤や緩衝剤を用いることなく、白糖及びポビドンヨードという有効成分が長期間の安定性を有し、しかも伸展性があって使用感に優れる軟膏状の褥瘡・損傷皮膚修復用製剤を提供する。【解決手段】 糖50〜90重量%、ポビドンヨード0.5〜10重量%、水1〜20重量%を含有する褥瘡・損傷皮膚修復用製剤において、安定化剤として、アルギン酸又は下式で表される多糖類誘導体のリチウム塩、ナトリウム塩、マグネシウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、亜鉛塩及びアンモニウム塩よりなる群から選択される少なくとも1種を0.5〜5.0重量%含有する。【化1】(式中、R1、R2、R3は同一又は異なっていてもよく、少なくとも1種がカルボキシメチル基であり、残りは水素原子、メチル基又はエチル基であり、ピラノース同士の結合はα-1,4結合でも、β-1,4結合でもよい)
請求項(抜粋):
糖50〜90重量%、ポビドンヨード0.5〜10重量%、水1〜20重量%を含有する褥瘡・損傷皮膚修復用製剤において、安定化剤として、アルギン酸のリチウム塩、ナトリウム塩、マグネシウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、亜鉛塩及びアンモニウム塩よりなる群から選択される少なくとも1種を0.5〜5.0重量%含有することを特徴とする褥瘡・損傷皮膚修復用製剤。
IPC (7件):
A61K 31/70 ,  A61K 9/06 ,  A61P 17/00 ,  A61P 17/02 ,  A61K 31/79 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38
FI (7件):
A61K 31/70 ,  A61K 9/06 ,  A61K 31/00 617 ,  A61K 31/00 617 C ,  A61K 31/79 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38

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