特許
J-GLOBAL ID:200903063030700616

中央孔を備えたハードディスク用ガラス基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240746
公開番号(公開出願番号):特開2003-055001
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 簡便に、かつ低コストで中央孔を備えたハードディスク用ガラス基板を製造する方法を提供すること。【解決手段】 円錐を底面と平行な平面で切ってなる円錐台形状を有し、底面の直径Aに対する切り口面の直径Bの割合(B/A)が0.7〜0.99である突起部11を上型1および下型2の一方の成形面に備えた上下型間で、該突起部10によってプレスされるガラス6の厚みDが0.1T1〜0.5T1(T1はプレス成形処理完了時の上型成形面と下型成形面との距離である)になるように、ガラスをプレスするプレス成形処理を行って窪み部を有するガラス基板を得た後、少なくとも該ガラス基板における窪み部を有しない面をラッピング処理することによって孔開けすることを特徴とする中央孔を備えたハードディスク用ガラス基板の製造方法。
請求項(抜粋):
円錐を底面と平行な平面で切ってなる円錐台形状を有し、底面の直径Aに対する切り口面の直径Bの割合(B/A)が0.7〜0.99である突起部を上型および下型の一方の成形面に備えた上下型間で、該突起部によってプレスされるガラスの厚みDが0.1T1〜0.5T1(T1はプレス成形処理完了時の上型成形面と下型成形面との距離である)になるように、ガラスをプレスするプレス成形処理を行って窪み部を有するガラス基板を得た後、少なくとも該ガラス基板における窪み部を有しない面をラッピング処理することによって孔開けすることを特徴とする中央孔を備えたハードディスク用ガラス基板の製造方法。
IPC (4件):
C03C 19/00 ,  C03B 23/049 ,  G11B 5/73 ,  G11B 5/84
FI (4件):
C03C 19/00 Z ,  C03B 23/049 ,  G11B 5/73 ,  G11B 5/84 Z
Fターム (15件):
4G015BA04 ,  4G015BB03 ,  4G015BB05 ,  4G059AA09 ,  4G059AB03 ,  4G059AB11 ,  4G059AC03 ,  4G059AC30 ,  5D006CB04 ,  5D006DA03 ,  5D112AA02 ,  5D112AA24 ,  5D112BA03 ,  5D112BA09 ,  5D112BA10
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る