特許
J-GLOBAL ID:200903063030969771
薬液バッグおよび薬液バッグ収容体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032061
公開番号(公開出願番号):特開2006-217975
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 ヘッドスペース内に残存した酸素や薬液中の溶存酸素を簡易な方法で除去することができ、かつ、外部からの酸素の侵入を抑制して、薬液の使用中における酸化劣化を防止することができる薬液バッグと、それを用いた薬液バッグ収容体とを提供すること。【解決手段】 酸素透過度が5〜400cm3/24h・m2・atmである、可撓性を有するプラスチックフィルムを用いて形成された薬液バッグ10に薬液を充填した後、脱酸素剤19とともに、酸素透過度が1cm3/24h・m2・atm以下である外装袋20中に収容して保存する。【効果】 外装袋20に収容している間は、ヘッドスペースに残存している酸素や、薬液中の溶存酸素を除去することができ、外装袋20の開封後には、外部から薬液バッグ10内への酸素の侵入量を極力少なくすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
可撓性を有するプラスチックフィルムで形成してなる薬液バッグであって、前記プラスチックフィルムの酸素透過度が、5〜400cm3/24h・m2・atmであることを特徴とする、薬液バッグ。
IPC (5件):
A61J 1/10
, B32B 1/02
, B32B 27/00
, B32B 27/32
, B65D 30/02
FI (6件):
A61J1/00 331C
, B32B1/02
, B32B27/00 A
, B32B27/32 E
, B65D30/02
, A61J1/00 331A
Fターム (48件):
3E064AA01
, 3E064BA17
, 3E064BA21
, 3E064BA24
, 3E064BA26
, 3E064BA30
, 3E064BA36
, 3E064BA54
, 3E064BA55
, 3E064BB03
, 3E064BC08
, 3E064BC09
, 3E064EA18
, 3E064EA30
, 3E064FA03
, 3E064HR02
, 3E067AA03
, 3E067AB83
, 3E067AC03
, 3E067BA12A
, 3E067BB14A
, 3E067CA06
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GB13
, 3E067GD01
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100AK02C
, 4F100AK03A
, 4F100AK04
, 4F100AK62B
, 4F100AK64
, 4F100AK69
, 4F100AL06
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100GB17
, 4F100GB66
, 4F100JA13B
, 4F100JD03
, 4F100JD03D
, 4F100JK17B
, 4F100JL11C
, 4F100YY00B
, 4F100YY00D
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭63-275346号公報
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薬品容器用フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-088374
出願人:三井化学株式会社
審査官引用 (3件)
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