特許
J-GLOBAL ID:200903063034386231
複合コア型ラジエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284020
公開番号(公開出願番号):特開平7-113594
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 多数のコアが並列された複合コア型ラジエータにおいて、その組立性及びメンテナンス性を向上させること。【構成】 一対のサイド材1の上下両端部に互いに平行な一対のサポート材3が着脱自在に配置され、そのサポート材3のU字状欠切部2がコア8の両端に突設された連結パイプ7の側方から嵌入し、夫々のコア8が緩衝パット9を介してその上下がサポート材3に支持される。そして、サポート材3の外側で前記サポート材3に支持されたヘッダータンク11の連結パイプ10と、コア8の連結パイプ7とヘッダータンク11の連結パイプ10とが管継手12介して、その軸線方向にわずかに相対移動自在に連結される。
請求項(抜粋):
互いに離間して両側に立設される一対のサイド材1,1と、夫々一対の前記サイド材1,1の上下両端部寄りに位置して互いに平行に、両サイド材1,1に両端が着脱自在に固定され、長手方向に離間して所定間隔に複数のU字状欠切部2が設けられた一対のサポート材3,3と、夫々、並列された多数のチューブ4の外面に多数のフィン5が配置され、夫々のチューブ4の両端が上下一対の小タンク6,6に連通すると共に、上側の前記小タンク6の上面と下側の前記小タンク6の下面とに夫々短い連結パイプ7が突設され、その連結パイプ7の側面が前記サポート材3の前記U字状欠切部2に側方から相対的に着脱自在に嵌着される複数のコア8と、夫々の前記コア8の上下両小タンク6,6と前記サポート材3,3との間に接触して介装される弾性材からなる緩衝パット9と、夫々前記サポート材3,3に対向し、その長手方向両端部が前記サイド材1,1の上下両端に支持され、前記サポート材3側の外面に複数の短い連結パイプ10が前記所定間隔で突設された上下一対のヘッダータンク11,11と、夫々の前記コア8の前記上下両小タンク6,6の前記連結パイプ7の開口と、前記ヘッダータンク11,11の前記連結パイプ10の開口とを着脱自在に且つ、その軸線方向へわずかに相対移動自在に接続する複数の管継手12と、を具備する複合コア型ラジエータ。
IPC (2件):
F28F 9/00 331
, F28F 9/26
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