特許
J-GLOBAL ID:200903063035839370

含フッ素樹脂フィルムの製造方法及びその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329481
公開番号(公開出願番号):特開平10-166378
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 耐候性、耐汚染性、耐滑性、防蝕性を有し、かつ透明性或いは着色性を有し、膜厚が均一で、また支持体の大きさや塗布装置を選ぶことにより、幅広で含フッ素樹脂フイルム及び含フッ素樹脂複合フイルムを工業的に安定かつ容易に製造できる方法を提供する。【解決手段】 支持体上に剥離面を設け、その表面に含フッ素樹脂を溶剤に溶解した溶液を塗布し、該溶液の溶剤を除去して含フッ素樹脂層を形成した後、該支持体を剥離面から除去することを特徴とする含フッ素樹脂フイルムの製造方法、及び支持体aと支持体b上にそれぞれ剥離面を設け、該支持体aの剥離面上には含フッ素樹脂Aの溶液を塗布し、また該支持体bの剥離面上には含フッ素樹脂Bの溶液を塗布したのち、各々の溶液の溶剤を除去して含フッ素樹脂層A及び含フッ素樹脂層Bをそれぞれ形成し、該含フッ素樹脂層A面と含フッ素樹脂層B面とを圧着させて、支持体a及び支持体b間に含フッ素樹脂中間層を有する含フッ素樹脂複合フイルムの製造方法。
請求項(抜粋):
支持体上に剥離面を設け、その表面に含フッ素樹脂を溶剤に溶解した溶液を塗布し、該溶液の溶剤を除去して含フッ素樹脂層を形成した後、該支持体を剥離面から除去することを特徴とする含フッ素樹脂フィルムの製造方法。
IPC (2件):
B29C 41/24 ,  B29B 9/00
FI (2件):
B29C 41/24 ,  B29B 9/00

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