特許
J-GLOBAL ID：200903063037565536
遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (3件)： 岩壁 冬樹 , 須藤 浩 , 塩川 誠人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-128956
公開番号（公開出願番号）：特開2005-304971
出願日： 2004年04月23日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：
【課題】 遊技制御手段の制御負担を増大させずに特別図柄と飾り図柄をそれぞれ複数の可変表示装置にて可変表示でき、多くのバリエーションの演出を行う。【解決手段】 主基板のCPUは、始動入賞Bが発生すると、事前判定の結果にもとづいて、始動入賞Bにもとづく表示結果が大当りであることを示す第1変動パターンコマンドを送信する。また、始動入賞b〜dが発生する毎に、第2変動パターンコマンドを順次送信する。演出制御用CPUは、飾り変動Aを終了すると、飾り変動Bの実行を開始する。また、飾り変動aを終了すると、連続演出を行うことに決定し、連続演出パターンを決定する。そして、可変表示装置9bにて、決定した連続演出パターンに従って、飾り変動b〜飾り変動dの3回の第2飾り図柄の変動表示を実行する。【選択図】 図27
請求項（抜粋）：
あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて複数種類の特別識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第1の特別可変表示装置および第2の特別可変表示装置を含む複数の特別可変表示装置を備え、前記複数の第1の特別可変表示装置のいずれかに特定表示結果が導出表示されたことにもとづいて遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
各々を識別可能な複数種類の装飾識別情報を可変表示可能であり、前記複数の特別可変表示装置にそれぞれ対応して設けられる第1の装飾可変表示装置および第2の装飾可変表示装置を含む複数の装飾可変表示装置と、
前記遊技制御手段からの制御信号にもとづいて、前記複数の装飾可変表示装置を制御する表示制御手段と、を備え、
前記遊技制御手段は、
前記特別識別情報を可変表示させるために前記複数の特別可変表示装置にそれぞれ設けられた発光体へ駆動信号を出力する制御を行う特別可変表示制御手段と、
前記実行条件が成立したことにもとづいて、前記第1の特別可変表示装置、または、前記第2の特別可変表示装置の表示結果を特定表示結果とするか否かを判定する事前判定手段と、
前記事前判定手段の判定結果にもとづいて、前記第1の装飾可変表示装置、または、第2の装飾可変表示装置に前記装飾識別情報の可変表示の実行を指示するための可変表示指示信号を送信する制御信号送信手段と、を含み、
前記表示制御手段は、
前記可変表示指示信号にもとづいて、前記複数の装飾可変表示装置のいずれの装飾可変表示装置に表示されるか否かを判定する装飾可変表示装置判定手段と、
前記装飾可変表示装置判定手段によって前記第1の装飾可変表示装置に表示させる旨の判定がされたとき、前記可変表示指示信号にもとづいて、前記第1の装飾表示装置に表示させる表示内容を決定する第1表示内容決定手段と、
前記装飾可変表示装置判定手段によって前記第2の装飾可変表示装置に表示させる旨の判定がされたとき、前記可変表示指示信号にもとづいて、前記第2の装飾表示装置に表示させる表示内容を決定する第2表示内容決定手段と、
前記第1表示内容決定手段、または、前記第2表示内容決定手段によって決定された表示内容に従って、前記第1の装飾可変表示装置、および、前記第2の装飾可変表示装置を制御し、前記装飾識別情報の可変表示を実行する装飾可変表示制御手段と、を含む
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (11件)：
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA61
, 2C088BA10
, 2C088BC22
, 2C088EA06
, 2C088EA10
, 2C088EB42
, 2C088EB55
引用特許：
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