特許

J-GLOBAL ID：200903063037588269

表示装置

発明者： 高橋 宏毅 ,  竹内 榮一
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 大菅 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-352927
公開番号（公開出願番号）：特開平7-199834
出願日： 1993年12月29日
公開日（公表日）： 1995年08月04日
要約：

【要約】【目的】 例えば高レスポンスが要求される高表示密度のレベルメータとして利用する場でも、多くの制御端子を必要とすることなく、充分な表示速度を得ることが可能な視認性の高い表示装置を提供することを目的とする。【構成】 表示制御端子A,B,Cのいずれかに電圧が印加されると圧電素子12a,12b,12c・・・のいずれかが伸長しフィルム14を下方に押圧する。液滴13は、フィルム14及び平板15に挟持されたまま、下方に押圧されたフィルム14の部分に移動し保持される。

請求項（抜粋）：

ギャップ部材を介し所定間隔で対向する一対の平板にて密閉空間を形成し、該密閉空間に視認可能な液滴を充填し前記一対の平板に挟持させると共に前記所定間隔を変化させる間隔制御手段を設け、前記液滴を前記所定間隔の変化に応じて所定方向に移動させることを特徴とする表示装置。