特許
J-GLOBAL ID:200903063037689448

成形型の型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370796
公開番号(公開出願番号):特開2001-179789
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 可動盤(34)を往復駆動することにより該可動盤(34)に取付けた可動型(33)を型開位置と型締位置の間で往復移動させ、前記型締位置では該可動型(33)が固定型(32)側に大きな型締力で押圧される成形型の型締装置に於いて、動作の高速化を図りつつ型締動作及び型開閉動作のための制御システムの簡素化が図れるようにすると共に、装置全体の小型化が図れるようにする。【解決手段】 前記可動盤(34)を型開位置から型締方向に直線駆動させる直動機構(71)(81)と、前記可動型(33)が前記型締位置に到達する以前の型締準備位置にて前記可動盤(34)が型締方向後方へ後退するのを阻止する後退阻止手段(55)と、前記可動盤(34)に設けられ且つ前記型開位置と前記型締準備位置との間の位置にて前記可動型(33)を型締方向に押し出す為の最終型締装置を(60)具備し、前記直動機構(71)(81)と前記最終型締装置(60)は別個の駆動源で駆動されること。
請求項(抜粋):
可動盤を往復駆動することにより該可動盤に取付けた可動型を型開位置と型締位置の間で往復移動させ、前記型締位置では該可動型が固定型側に大きな型締力で押圧される成形型の型締装置に於いて、前記可動盤を型開位置から型締方向に直線駆動させる直動機構と、前記可動型が前記型締位置に到達する以前の型締準備位置にて前記可動盤が型締方向後方へ後退するのを阻止する後退阻止手段と、前記可動盤に設けられ且つ前記型開位置と前記型締準備位置との間の位置にて前記可動型を型締方向に押し出す為の最終型締装置を具備し、前記直動機構と前記最終型締装置は別個の駆動源で駆動される、成形型の型締装置。
Fターム (6件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CL02 ,  4F202CL22 ,  4F202CL39 ,  4F202CL50

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