特許
J-GLOBAL ID:200903063038827437

遠隔ロボツト操縦方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233190
公開番号(公開出願番号):特開平5-069359
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 宇宙空間に設置したロボットを地上などに設置したロボット操縦装置で操縦するときの通信の遅れ時間に起因するオペレータの違和感を解消し作業効率の向上を図る。【構成】 ロボット操縦装置20を操縦し、該操縦手順にて宇宙空間に設置されたロボット50を操縦するとき、ロボット50のシミュレータ30をロボット操縦装置20の近傍に設置して該シミュレータ30をロボット操縦装置20により操縦し、該操縦に係るロボット操縦装置20からシミュレータ30への指令信号を遅延回路40で所定時間遅延させてからロボット50に送信する。シミュレータ30の操縦で異常が生じた場合には、非常停止信号90にて遅延回路40の送信を停止させ、異常発生を起こさせる指令信号のロボット50への送信を事前に回避する。
請求項(抜粋):
ロボット操縦装置を操縦し、該操縦手順にて宇宙空間に設置されたロボットを操縦する遠隔ロボット操縦方法において、ロボットのシミュレータをロボット操縦装置の近傍に設置して該シミュレータをロボット操縦装置により操縦し、該操縦に係るロボット操縦装置からシミュレータへの指令信号を所定時間遅延させて前記ロボットに送信することを特徴とする遠隔ロボット操縦方法。
IPC (10件):
B25J 13/00 ,  B25J 13/02 ,  B25J 19/00 ,  B25J 19/06 ,  B64G 1/24 ,  B64G 1/66 ,  G05D 3/00 ,  G05D 3/12 ,  G09B 9/00 ,  B25J 3/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-055194
  • 特開平1-131904
  • 特開平1-131904
全件表示

前のページに戻る