特許

J-GLOBAL ID：200903063038926010

交流直流併用アーク炉及びその操業方法

発明者： 鈴木 健史 ,  桐原 理 ,  中戸 參 ,  反町 健一
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-347108
公開番号（公開出願番号）：特開平10-189236
出願日： 1996年12月26日
公開日（公表日）： 1998年07月21日
要約：

【要約】【課題】 交流アーク炉及び直流アーク炉の利点を最大限に活用するとともに、不具合を有利に解決して、効率の良い操業を行う。【解決手段】 複数本の上部電極3及び炉底電極1をそなえるアーク炉であって、これらの電極と電気設備の二次側変圧器5との間にスイッチ6を介して整流装置7を並列に設け、このスイッチ6の切り換えで交流電力及び直流電力のいずれか一方を供給可能にした交流直流併用アーク炉。

請求項（抜粋）：

複数本の上部電極及び炉底電極をそなえるアーク炉であって、これらの電極と電気設備の二次側変圧器との間にスイッチを介して整流装置を並列に設け、このスイッチの切り換えで交流電力及び直流電力のいずれか一方を供給可能にしたことを特徴とする交流直流併用アーク炉。