特許
J-GLOBAL ID:200903063040075353

位置形態及び運動測定ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-556569
公開番号(公開出願番号):特表2004-517331
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】分布されたセンサを備え、それらのセンサの出力から部材の完全な形状を計算によって見出すというやり方で部材の形状変化が該センサによって感知される改良されたフレキシブル部材又は基準プラットフォームを提供する。【解決手段】測定デバイスは、空間における幾何形態に対応するデータを提供する。このデバイスは、少なくとも1つの自由度で曲がることができるフレキシブルで追従的な測定部材の形であって、この部材は中間軸又は中間面に沿って延伸する。該部材は、その上に知られた場所で分布された間隔をおいたたわみセンサを有し、それらのセンサは、知られたセンサ間隔で分離され、上記場所に存在するたわみの局所的状態を示すたわみ信号を提供する。上記部材は、多数の成形ファイバ、即ち形付けされたファイバを含み、これらのファイバは、たわみセンサとなる感知部分を有する感知ファイバを含み、該異なるファイバの感知部分は上記部材に沿って異なる距離に位置してセンサ間隔で隔てられる。上記成形ファイバは、互いに連続的に又は反復する接触などによって互いに支持する関係にある。このようなファイバは上記部材の大部分又はすべてを構成する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
空間における幾何形態に対応するデータを提供する測定デバイスであって、前記デバイスは少なくとも1つの自由度で曲がることができるフレキシブルで追従的な測定部材の形であり、前記部材は中間軸又は中間面に沿って延伸すると共に、間隔をおいたたわみセンサ(10)を有し、それらのセンサは、知られたセンサ間隔で分離されると共に、前記部材上の知られた場所を有する感知部位に分布されて、前記場所に存在するたわみの局所的状態を示すたわみ信号を提供する測定デバイスにおいて、 該測定部材は多数の成形ファイバを含み、前記成形ファイバは、該部材の中間軸又は中間面がそれぞれ真っ直ぐ又は平坦であるとき一般に真っ直ぐでなく、前記成形ファイバは、前記たわみセンサ(10)となる感知部分を有する感知ファイバを含み、異なるファイバの感知部分は、前記センサ間隔で隔てられた前記感知部位に位置すべく、前記部材に沿って異なる距離で位置し、該測定部材の全体的な形は、構成するファイバの形に基づいて、単独で又はそれらが互いに連続的に若しくは反復的に接触することによって実質的に維持されて該部材の強度又は安定性が得られることを特徴とする測定デバイス。
IPC (1件):
G01B11/16
FI (1件):
G01B11/16 Z
Fターム (14件):
2F065AA09 ,  2F065AA39 ,  2F065AA46 ,  2F065AA65 ,  2F065BB05 ,  2F065CC16 ,  2F065FF41 ,  2F065FF46 ,  2F065JJ01 ,  2F065LL03 ,  2F065LL12 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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