特許
J-GLOBAL ID:200903063042969343

折り畳み式携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058088
公開番号(公開出願番号):特開2001-251396
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 蓋体ケースの重量が比較的大きい場合にも、ワンタッチの操作で容易に蓋体ケースを開くことが出来る折り畳み式携帯電話機を提供する。【解決手段】 本発明に係る折り畳み式携帯電話機は、本体ケース1に一対のヒンジ機構10、10を介して蓋体ケース2を連結して構成される。各ヒンジ機構10は、本体ケース1及び蓋体ケース2にそれぞれ突設された円筒状の駒部13、22(15、23)と、該駒部を貫通して配置されたヒンジアセンブリ4とから構成される。ヒンジアセンブリ4は、本体ケース1の駒部13に相対回転不能に係合する本体駆動部材と、蓋体ケース2の駒部22に相対回転不能に係合する蓋体駆動部材と、蓋体ケース2の開き方向へ蓋体駆動部材を回転させる原動スプリングと、蓋体ケース2を閉じ位置に保持するための保持機構と、蓋体ケース2を開く際に操作すべき操作釦41と、操作釦41の操作に応じて、保持機構による保持状態を解除する保持解除機構とを具えている。
請求項(抜粋):
複数の操作キー(12)が配備された本体ケース(1)に、同軸上に配置された一対のヒンジ機構(10)(10)を介して、前記操作キー(12)を覆うための蓋体ケース(2)を連結して構成される折り畳み式携帯電話機において、前記一対のヒンジ機構(10)(10)はそれぞれ、本体ケース(1)の端部に連結されて本体ケース(1)と一体に回転する本体駆動部材(44)と、蓋体ケース(2)の端部に連結されて蓋体ケース(2)と一体に回転する蓋体駆動部材(43)と、本体駆動部材(44)と蓋体駆動部材(43)の間に介在して、蓋体ケース(2)の開き方向へ蓋体駆動部材(43)を回転させる力を発揮する原動機構と、蓋体ケース(2)を閉じた状態で、該蓋体ケース(2)を閉じ位置に保持するための保持機構と、蓋体ケース(2)を開く際に操作すべき操作釦(41)と、操作釦(41)の操作に応じて、保持機構による保持状態を解除する保持解除機構とを具えていることを特徴とする折り畳み式携帯電話機。
IPC (2件):
H04M 1/02 ,  F16C 11/10
FI (2件):
H04M 1/02 C ,  F16C 11/10 C
Fターム (15件):
3J105AA12 ,  3J105AB14 ,  3J105AB24 ,  3J105AC07 ,  3J105BB33 ,  3J105BB52 ,  3J105BC02 ,  3J105DA15 ,  3J105DA23 ,  3J105DA32 ,  3J105DA34 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023RR09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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