特許
J-GLOBAL ID:200903063045933196

偏向走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179276
公開番号(公開出願番号):特開2001-004949
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 熱変形等によってロータがバランス崩れを起こしたり、フランジ部材から脱落するのを防ぐ。【解決手段】 回転多面鏡1は、回転軸3と一体であるフランジ部材4に押圧され、フランジ部材4を介してモータのロータ5と一体的に結合される。別部品であるフランジ部材4とロータ5は、互いに逆向きの凹凸形状部4a,5aを噛み合わせた錨状の結合部Aによって一体化される。熱変形や遠心力による変形のためにロータ5が膨れてフランジ部材4から離れようとしても、錨状の結合部Aによって阻止される。
請求項(抜粋):
光ビームを偏向走査する回転多面鏡と、回転軸受の回転部と一体であるフランジ部材と、該フランジ部材に固着されたロータを有するモータと、前記フランジ部材に前記回転多面鏡を結合させる結合手段を有し、前記ロータと前記フランジ部材がそれぞれ別部品として製作されたものであって、両者が、互いに逆向きの凹凸形状部を備えており、該凹凸形状部を噛み合わせた錨状の結合部によって一体化されていることを特徴とする偏向走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D
Fターム (6件):
2C362BA04 ,  2C362BA08 ,  2H045AA14 ,  2H045AA15 ,  2H045AA49 ,  2H045DA44

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