特許
J-GLOBAL ID:200903063049154825

N′-メチルシクロアミジニウム塩の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083588
公開番号(公開出願番号):特開平9-278759
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 電解液の電解質として有用なN′-メチルシクロアミジニウム塩を高純度で、効率よく製造する。【解決手段】 シクロアミジンと炭酸ジメチルとの反応により炭酸メチル N′-メチルシクロアミジニウムを得た後、(a)メチルアルコールと、(b)炭酸メチル N′-メチルシクロアミジニウムに対し貧溶媒であってシクロアミジンには良溶媒である有機溶媒の混合溶媒を用いて未反応のシクロアミジンを有機溶媒の層に移層させ、これを炭酸メチル N′-メチルシクロアミジニウムのメタノール層と分離した後、N′-メチルシクロアミジニウムと有機酸または無機酸と反応させてN′-メチルシクロアミジニウム塩を製造する方法。
請求項(抜粋):
シクロアミジンと炭酸ジメチルとの反応により炭酸メチルN′-メチルシクロアミジニウムを得た後、(a)メチルアルコールと、(b)炭酸メチル N′-メチルシクロアミジニウムに対し貧溶媒であってシクロアミジンには良溶媒である有機溶媒の混合溶媒を用いて未反応のシクロアミジンを有機溶媒の層に移層させ、これを炭酸メチル N′-メチルシクロアミジニウムのメタノール層と分離した後、N′-メチルシクロアミジニウムと有機酸または無機酸と反応させてN′-メチルシクロアミジニウム塩を製造する方法。
IPC (3件):
C07D233/06 ,  C07D239/06 ,  C07D487/04 140
FI (3件):
C07D233/06 ,  C07D239/06 ,  C07D487/04 140

前のページに戻る