特許
J-GLOBAL ID:200903063050828597

負荷駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116016
公開番号(公開出願番号):特開平7-302842
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、負荷駆動回路のスイッチング速度の向上を図ることにある。【構成】 ゲート印加電圧が高振幅レベルとされるMOSトランジスタM1,M2と、このMOSトランジスタに直列接続され、且つ、ゲート印加電圧が低振幅レベルとされるMOSトランジスタM3,M4を含み、このMOSトランジスタM3,M4のゲート酸化膜の厚みを、MOSトランジスタM1,M2に比べてゲ薄くすることにより、当該MOSトランジスタの相互コンダクタンスを大きくし、ソース・ドレイン間の電流を増大させることにより、スイッチングの高速化を達成する。
請求項(抜粋):
低振幅レベルの信号を高振幅レベルの信号に変換するためのレベルシフト回路と、このレベルシフト回路の出力に基づいて負荷に高電圧を印加するための高電圧出力回路とを含む負荷駆動回路において、上記レベルシフト回路は、ゲート印加電圧が高振幅レベルとされる第1素子と、この第1素子に直列接続され、且つ、ゲート印加電圧が低振幅レベルとされる第2素子とを含み、この第2素子のゲート酸化膜の厚みを、上記第1素子のゲート酸化膜の厚みよりも薄くして成ることを特徴とする負荷駆動回路。
IPC (2件):
H01L 21/8234 ,  H01L 27/088

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