特許
J-GLOBAL ID:200903063051151906

分散計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002061
公開番号(公開出願番号):特開平10-198643
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ジョブを配分するに際し、その配分の判断が計算機資源のジョブ起動時点における情報のみによって行われており、時間の経過に伴い計算機上で実行されている複数のジョブによって資源が消費され、資源の不足により計算機を停止させる可能性がある。【解決手段】 ジョブ消費予定資源定義表12に予め各ジョブの消費予定資源が定義されている。ジョブの実行時に、ジョブ配分制御部11、ジョブ実行制御部21、ジョブ消費予定資源定義表22、予測消費資源管理表23を用い、ジョブ消費予定資源定義表12の消費予定資源及び予測消費資源情報を基に、前記ジョブを実行するジョブ実行ノード2において必要とされる将来の消費予定資源が前記ノードの有する資源をこえない様にジョブを配分し、稼働停止を防止する。
請求項(抜粋):
複数の計算機から構成された分散計算機システムにおいて、実行対象のジョブの消費予定資源を予め定義するジョブ消費予定資源定義手段と、前記ジョブの実行時に、そのジョブを実行するノード上で必要とされる将来の消費予定資源が前記ノードの有する資源を超えない様にジョブの配分を行うジョブ配分手段とを具備することを特徴とする分散計算機システム。
IPC (3件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 15/16 ,  G06F 9/46 360
FI (3件):
G06F 15/16 370 N ,  G06F 9/46 360 C ,  G06F 15/16 420 J

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