特許
J-GLOBAL ID:200903063051544312

音響信号符号化方法、音響信号復号化方法、音響信号符号化装置、音響信号復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211220
公開番号(公開出願番号):特開平9-046234
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 音響信号を高効率で圧縮符号化し、完全に復号する可逆符号化方式を提供する。【解決手段】 周波数領域情報生成部Aにおいてデジタル音響信号を帯域分割した後、個々の帯域について求めたエネルギー値を基に、情報量に応じたビット配分により量子化されたサンプル値を周波数領域の情報として符号化し、時間領域情報生成部Bにおいて、周波数領域情報生成部Aから供給される量子化後のサンプル値を逆量子化し、これを時間領域信号へ再変換するために帯域合成を行われた後の信号と元信号との残差信号を時間領域の情報として符号化し、この両者を多重化部9において多重化することにより、可逆圧縮の符号化を行っている。
請求項(抜粋):
元信号として供給される時間領域情報のデジタル音響信号を帯域分割して符号化し、周波数領域情報のデジタル音響信号とする第1の工程と、この第1の工程にて符号化された周波数領域情報のデジタル音響信号を帯域合成したデジタル音響信号と前記元信号として供給される時間領域情報のデジタル音響信号との残差信号を時間領域情報として生成する第2の工程と、この第2の工程にて符号化された時間領域情報の残差信号と前記第1の工程にて符号化された周波数領域情報のデジタル音響信号とを多重化する第3の工程とよりなることを特徴とする音響信号符号化方法。
IPC (3件):
H03M 7/36 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/30
FI (3件):
H03M 7/36 ,  G10L 9/18 B ,  H03M 7/30 A

前のページに戻る