特許
J-GLOBAL ID:200903063052175612

スライド蓋の敷設構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106638
公開番号(公開出願番号):特開2000-297465
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【目的】 スライド蓋のスライド操作が容易に行える敷設構造を提供する。【構成】 梁部材4にて槽の開口が二分される。同一開口内では前記スライド蓋1と支持蓋と隣り合わせに配置し、隣り合う開口間では前記梁部材4を跨いでスライド蓋1同士が隣接する。スライド蓋1は、そのスライド方向に垂直な側縁に、面が下方を向く傾斜部1bを有している。そして、前記梁部材4上に設けた傾斜部材6は、その手前側の面(傾斜部1bに対向する面)側に、前記スライド蓋1の傾斜部1bに対応して面が上方を向く傾斜部を有している。スライド蓋1を隣のスライド蓋1上に引き上げるときには、スライド蓋1の側縁に設けた傾斜部1bと傾斜部材6に設けた傾斜部の作用により、この引き上げが容易に行えることになる。また、傾斜部材6により、スライド蓋1の不用意な移動が規制され、個々の蓋のずれによる蓋の層内落下も防止できる。
請求項(抜粋):
開口上に掛け渡した梁部材にて開口を少なくとも二分し、同一開口内ではスライド蓋と支持蓋とを隣り合わせに配置し、隣り合う開口間では前記梁部材を跨いでスライド蓋同士或いは支持蓋同士が隣接するように設けられたスライド蓋の敷設構造であって、前記スライド蓋は、そのスライド方向に垂直な側縁に、面が下方を向く傾斜部を有し、前記梁部材上には、前記スライド蓋の傾斜部に対応して面が上方を向く傾斜部を有する傾斜部材が設けられていることを特徴とするスライド蓋の敷設構造。
IPC (2件):
E03F 5/04 ,  B65D 90/10
FI (2件):
E03F 5/04 D ,  B65D 90/10 D
Fターム (8件):
2D063CB11 ,  2D063CB26 ,  2D063DA12 ,  3E070AA02 ,  3E070AB01 ,  3E070DA05 ,  3E070DA08 ,  3E070PA12

前のページに戻る