特許
J-GLOBAL ID:200903063052245130
送信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095181
公開番号(公開出願番号):特開2000-295303
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 スプリアス信号を回避し、小型で低消費電力を図り、送信変調信号を局部発振信号のC/N以上にでき、しかも、局部発振部の周波数に自由度がある送信装置を提案する。【解決手段】 送信装置は、第1の分周部21からの信号を中間周波数搬送波信号としてそれにベースバンド信号による直交変調を施すことにより中間周波数変調信号を得る直交変調部14と、中間周波数変調信号に第2の分周部42からの信号を用いて周波数変換を行って送信変調信号を発生する周波数変換部15とを備え、送信変調信号の搬送周波数と、局部発振信号の周波数の関係を、(局部発振信号の周波数)=(送信変調信号の搬送周波数)*M*N/(M±N)とした。
請求項(抜粋):
ベースバンド信号を送出する信号発生部と、所定の周波数を有した発振出力信号を送出する局部発振部と、発振出力信号を第1の分配信号及び第2の分配信号として分配する信号分配部と、第1の分配信号を1/N(Nは2以上の自然数)に分周して第1の分周信号を得る第1の分周部と、第2の分配信号を1/M(MはNとは異なる2以上の自然数)に分周して第2の分周信号を得る第2の分周部と、第1の分周信号を中間周波数搬送波信号としてそれにベースバンド信号による直交変調を施すことにより中間周波数変調信号を得る直交変調部と、中間周波数変調信号に第2の分周信号を用いての周波数変換を行って送信変調信号を発生する周波数変換部とを備え、送信変調信号の搬送周波数と、局部発振信号の周波数の関係を、(局部発振信号の周波数)=(送信変調信号の搬送周波数)*M*N/(M±N)としたことを特徴とする送信装置。
IPC (3件):
H04L 27/20
, H04B 1/04
, H04L 27/36
FI (3件):
H04L 27/20 Z
, H04B 1/04 F
, H04L 27/00 F
Fターム (10件):
5K004AA05
, 5K004FA03
, 5K004FE00
, 5K004FF02
, 5K060BB05
, 5K060DD04
, 5K060HH14
, 5K060HH22
, 5K060HH27
, 5K060KK04
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