特許
J-GLOBAL ID:200903063053537852

アイドル回転数制御のフェイルセーフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238808
公開番号(公開出願番号):特開平7-071301
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、点火時期のファーストアイドル制御の作動によってアイドル回転数制御弁のフェイル判定を行い、アイドル回転数の上昇やハンチングの発生を防止することを目的としている。【構成】 このため、間引き噴射中の点火時期を通常のアイドル点火時期に復帰させるべく制御する制御手段を設けている。また、間引き噴射中の点火時期としてファーストアイドル制御時の点火時期をそのまま使用すべく制御する制御手段を設けている。更に、間引き噴射中には目標エンジン回転数とすべく点火時期を制御する制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気絞り弁を迂回するバイパス通路を備えるとともに前記内燃機関のアイドル運転時に前記バイパス通路を通過する空気量を調整してエンジン回転数が所定エンジン回転数になるようフィードバック制御されるアイドル回転数制御弁を備えた内燃機関のアイドル回転数制御装置において、エンジン回転数がファーストアイドル制御回転数以上となった際に通常のアイドル点火時期をファーストアイドル制御時の点火時期としエンジン回転数が前記アイドル回転数制御弁のフェイル判定回転数以上となった際にフェイル判定を開始するとともにダイアグランプを表示させつつ間引き噴射を行いこの間引き噴射中の点火時期を通常のアイドル点火時期に復帰させるべく制御する制御手段を設けたことを特徴とするアイドル回転数制御のフェイルセーフ装置。
IPC (2件):
F02D 41/22 315 ,  F02P 5/15

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