特許
J-GLOBAL ID:200903063054246177

梁の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106517
公開番号(公開出願番号):特開平5-302397
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 ウェブの上下にフランジを有する開断面部材からなる梁について、スティフナーの形状及び配置を工夫することで、梁のねじり剛性を大幅に向上させ、横座屈の生じ難い、合理的な梁の補強構造を提供する。【構成】 H形鋼梁1のウェブ2に、縦方向のスティフナー4を所定間隔で設ける。スティフナー4は半割鋼管等からなり、梁1のウェブに接合して閉断面を形成することで、梁1のねじり剛性を大幅に向上させている。スティフナー4の間隔は材端部で短くし、中央に向けて順次、広げている。スティフナー4は溶接等でウェブ2に接合し、より好ましくはスティフナー4の上下端もフランジ3に接合する。
請求項(抜粋):
ウェブの上下にフランジを有する梁の前記ウェブに、該ウェブとともに閉断面を構成し、所定のねじり剛性を与える縦方向のスティフナーを取り付けたことを特徴とする梁の補強構造。

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